マッシュルームスツールがパリ装飾芸術美術館のパーマネントコレクションに
2009年12 月20日 (日曜日)
樹下美術館の絵画ホールに2客の愛らしい椅子が置かれています。マッシュルームスツールです。
このたび当椅子を共にデザインした山中阿美子さんからマッシュルームがパリ装飾芸術美術館のパーマネントコレクション(永久収蔵)に選定されたと知らせがありました。とてもうれしいニュースです。
昨年のパリにおける日仏修好150周年記念行事「日本の感性展」で展示された
マッシュルーム (山中さん夫妻のホームページから)
父の絵と共に、樹下美術館のマッシュルーム
阿美子さんは当館常設展示の画家倉石隆氏のご長女です。椅子は彼女の大学時代に、ご主人の山中康廣さんら三人の学生グループで応募したコンクールの入選作品です。第1回天童木工のコンクールでした。
受賞は1961年ですが、製品化デビューは2003年。形状のユニークさによって、今日のテクノロジーを待って42年間も眠っていたという物語があります。
マッシュルームは若い人達を中心に変わりない人気を維持しています。時代が変わっても、学生だったデザイナー達の若い感性が伝わるのでしょうか。
山中さんご夫妻、偉業おめでとうございました。アルネ・ヤコブセンの椅子たちの仲間入りですね、素晴らしいです。.
年内でこんなに降られるのは初めての樹下美術館